📣 受講者の声:製造業企画部門

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💡受講前にどんな課題を感じていましたか?

日々の業務でアイデアを出すことはあっても、それが事業として採用されるまでには至らず、「どうせ通らない」と諦めてしまう自分がいました。

数字や構成を詰めきれないまま、ふわっとした企画で終わってしまうんです。
今振り返ると、目の前の業務に追われるうちに、企画を設計する感覚や、数字で利益を描くワクワク感を感じられなくなっていたように思います。


さらに将来のことを考えると、会社員としてのキャリアの先に、どんな可能性があるのか、この会社でどう成長していきたいのかという、漠然とした不安がありました。


💡encoのプログラムを受けてみた感想をお聞かせください。

いつもアイデアは出していたのですが、それを「どう通すか」を考えたことがありませんでした。

企画の内容がいけないのか、伝え方がいけないのか……など、一人で悩んでいましたが、このプログラムで、「構成とプレゼンの筋道」をちゃんと練ることが必要だったのだとわかり、とても勉強になりました。

この学びは企画を通すときだけでなく、誰かになにかを伝えるときや、仕事を頼みたいときにも応用できると思いました。

また、講座の内容についても最初は「自分にできるのかな」「ついていけるかな」と不安でしたが、講師の方が丁寧に教えてくれて、すんなりと頭に入っていきました。

実際は、講義の内容を詰め込むというよりは、受講生みんなで考える時間や、意見を発表する時間がほとんどだったので、自分でしっかり理解しながら、他人の意見でさらに学びが定着したのかもしれません。

受講中の様子。参加者に多く発言させることを目的に講座を進めていくので、
自然と理解を深めることができ、受講中も置いてきぼりになる心配がありません。

💡周りの社員さんにもなにか変化を感じましたか?

上司からは、「発言が変わってきたね」と言われました。これまでは自分で深く考えることを諦めてしまっていたのですが、アイデアの中身そのものというより「どうすれば周りに理解されるか」「どうしたら一緒に巻き込めるか、共感してもらえるか」という部分に目を向けて考えるようになったからかもしれません。

今では、私がプロジェクトリーダーとなって、3人の仲間と一緒に取り組むことができています。

伝え方や考え方を変えることで、巻き込む力も生まれるのだなと、自分自身が一番驚いています。

あと、「とにかく書いてみる」という習慣が身につきました!

encoでは毎回思いついたことを紙にアウトプットをしていくので、頭のなかでぐるぐる悩んでいることがなくなりました。講座中は何を書いても否定されることもないので、毎回とても楽しく取り組むことができました。

とにかく頭の中をアウトプットするのがencoスタイル。
こうした習慣は、社内でも意見を出しやすくするだけでなく、発言によって他者からの学びを得やすくするという効果もあります。

💡今後の展望や、将来やりたいことなどをご自由にお聞かせください。

まずは自分が提案した企画を社内のみんなで一丸となってやり遂げたいと思います。

これまでは自分ひとりでアイデアを出して、通らなかったら諦めて……というように、少し投げやりで、この仕事にやりがいも感じられませんでしたが、encoのプログラムを受けた今は違います。

「この人と一緒に仕事がしたい」「会社を巻き込んで新しい事業を作りたい」という考えになることができました。

ゆくゆくは、この私の経験を後輩にも伝えることで、「アイデアが生まれやすい会社」「新しいことに挑戦しやすい会社」にしていけたらいいなと思っています。


💡encoからのポイント

「講座の受講」と聞くと、「自分にできるのだろうか」「自分だけ理解できなかったらどうしよう」と不安に思う人も少なくありません。
encoでは、座学ばかりを詰め込むのではなく、1つの事例について意見を出し合ったり考え方を共有したりといった「学び合い」のスタイルで講座を進めていきます。
こうすることで、他者の意見に耳を傾ける姿勢が養われるだけでなく、自分の意見をわかりやすく発言できるようになる姿勢が身に付きます。

こちらの男性は受講前、企画職でありながら、自分の出すアイデアに自身が持てず、やりがいを見失いかけていました。
受講初日は少し緊張していた様子で、発言することにも少し抵抗があったようですが、1時間もしないうちに自ら率先して前に出て発表の役割を担うなど、自信を持ち始める様子が見られました
「今では仲間と一緒にプロジェクトを進めています」という頼もしい言葉を聞けて、私たちもとてもうれしいです。思いを同じくする仲間と切磋琢磨しながら、これからも自信を持ってさまざまなことに取り組んでほしいと思います。

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