よくあるご質問
新価値創造プログラムに関するよくあるご質問をまとめています。
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社長も新価値創造プログラムを受講できますか?
はい、受講いただけます。
詳細: encoの新価値創造プログラムは、企業の原動力となる新価値を創造できる社員の養成サービスとして展開していますが、社長自身も新価値を創造するスキルを身につけることで、企業全体の成長を牽引することができます。
新価値創造って何ですか?
新価値創造とは、既存の事業だけでなく、自社の強みを洗い直して新しい価値をみんなで創造していくことです。新規事業の立ち上げ、社内での新しい動きの創出、顧客視点の見直しなどが含まれます。
詳細: encoの新価値創造プログラムでは、企業が保有する人・文化・プロダクトの全てに対して、そのあり方をアップデートし、新たな価値を創造することを目指しています。これは単なる新規事業の立ち上げではなく、企業成長のきっかけとなる考え方や仕組み作り、発想力を身につけるためのプログラムです。社員一人ひとりが新価値を生むスキルを保有することで、持続可能な企業成長を実現します。
新価値創造と新規事業は違うのですか?
はい、新価値創造は新規事業よりも大きな概念です。新規事業は新価値創造の一つの要素であり、他にも新サービス、社内プロジェクト、業務改善などが含まれます。
詳細: encoの新価値創造プログラムでは、新価値創造を「企業成長のきっかけとなる考え方や仕組み作り、発想」として位置づけています。新規事業の立ち上げも含まれますが、それだけではなく、既存のサービスに対する新たなターゲットの発見や、社内での業務改善なども新価値創造の一環として捉えています。人によって役割や責任の範囲は異なりますが、新価値を創造するスキルの構造は共通しており、これにより企業全体の成長を促進します。
プログラムは全部で何回ありますか?どれくらいの期間が必要ですか?
全10回のプログラムを半年間で受講していただきます。2週間に1回のペースで開催し、中間発表会と最終発表会も含まれます。
詳細: encoの新価値創造プログラムは、全10回の構成となっており、通常半年間で完了します。2週間に1回のペースを採用しているのは、受講者が既存の業務に時間を割かざるを得ない通常の社員が多いためです。月の稼働時間の最低10%を確保していただくことで、プログラムと業務の両立が可能になります。同じ目的で頑張る仲間がいることで、助け合いながら継続できる環境を提供しています。
自社だけで受講することはできますか?
原則として複数社合同での開催となりますが、機密保持の観点などでどうしても合同開催ができない場合はご相談ください。
詳細: encoの新価値創造プログラムでは、複数社合同での開催を基本としています。これは、異なる視点を身につけることができるためです。現代では自社だけで何かを作る時代は終わっており、自社の強みを軸にしながらも、いろんな人たちを巻き込んでいくことが新たなスキルとして重要になっています。また、自社内では価値観が共通化しがちですが、他社の方々との交流により、全く違う考え方に触れることができます。ただし、機密保持が必要な大企業様などについては、個別にご相談を承ります。
他の会社の方との交流はできますか?
はい、グループディスカッションやプレゼンテーションを通じて、他社の方々との交流が可能です。
詳細: encoの新価値創造プログラムでは、180分のセッションのうち、座学は約40分程度で、残りの時間は参加者同士の交流や実践的なワークに充てられています。具体的には、個人でワークを行う時間、グループでディスカッションしてアウトプットをまとめる時間、個人でプレゼンテーションを行う時間の4つの構成となっています。グループディスカッションでは他社の方々と意見交換を行い、プレゼンテーションでは他社の方々からフィードバックを受けることができます。また、最終発表会後には懇親会も予定しており、より深い交流の機会を提供しています。
どのような社員を送り込めばよいですか?
会社の理念に近い行動をしている、いわゆる上位2割の社員をお勧めします。年齢や性別は関係ありません。
詳細: encoの新価値創造プログラムでは、会社がこれからを作っていく上で重要な役割を果たす社員の参加をお勧めしています。これは単にパフォーマンスが高い人だけでなく、会社の理念に貢献している人、ロイヤリティの高い社員を指します。年齢や性別は関係なく、新卒の方から幹部まで、様々な立場の方にご参加いただいています。ただし、やる気のない社員にやる気を出させることはできませんので、前向きな姿勢を持った方の参加をお願いしています。
やる気のない社員にやる気を出させることはできますか?
申し訳ございませんが、やる気自体を出させるプログラムではありません。ただし、やる気のある社員と一緒に活動することで、意識が変わるケースはあります。
詳細: encoの新価値創造プログラムは、新価値を創造するためのスキルや考え方を身につけることを目的としています。やる気のない社員にやる気を出させることはできませんが、やる気のある社員と一緒に活動することで、他社の社員や自社のやる気のある社員から影響を受け、意識が変わっていくケースは実際にあります。プログラムを通じて、新価値創造のスキルを身につけることで、自然とやる気が向上する方もいらっしゃいます。
プログラム終了後、どのような成果が期待できますか?
プログラムをしっかり受講していただければ、事業計画の策定と顧客1人以上の獲得まで確実に達成できます。
詳細: encoの新価値創造プログラムでは、半年間のプログラムを通じて、考えているアイデアが事業計画としてまとまり、かつ顧客が最低1人はいる状態を作ることを目標としています。これは一生懸命取り組んでいただければ絶対に達成できる内容です。ただし、それが本当に事業として大きく成長していくかどうかは、個別の見極めが必要です。プログラム終了後、事業性があると判断すれば投資を行い、そうでなければ投資を見送る判断を一緒に行います。新価値創造のスキルは身につくため、社内で繰り返し活用していくことができます。
新価値創造プログラムは人材教育プログラムですか?
はい、企業の原動力となる新価値を創造できる社員の養成サービスです。ただし、従来の人材教育とは異なり、新価値を生むスキルに特化しています。
詳細: encoの新価値創造プログラムは、企業の原動力となる新価値を創造できる社員の養成サービスとして展開しています。これは従来のリスキリング(学び直し)プログラムとは異なり、新価値を創造するためのスキルに特化したプログラムです。社員一人ひとりが成長していく上で、新価値を生むスキルを保有する必要があるという考えに基づいて設計されています。人と企業の成長を通じて持続可能な社会を作っていくことを目指しています。
プログラムの時間配分はどのようになっていますか?
180分のセッションのうち、座学は約40分、残りはグループディスカッション、個人ワーク、プレゼンテーションに充てられています。
詳細: encoの新価値創造プログラムでは、ファシリテーターが座学で説明する時間は約40分程度で、残りの時間は参加者同士の交流や実践的なワークに充てられています。具体的には、個人でワークを行う時間、グループでディスカッションしてアウトプットをまとめる時間、個人でプレゼンテーションを行う時間の4つの構成となっています。これにより、新価値創造のスキルを実践的に身につけていただけます。
人材開発支援助成金(事業展開等リスキリング支援コース)を利用できますか?
はい、利用可能です。新価値創造プログラムは助成金の対象となり、訓練経費の60%〜75%が支援されます。
詳細: 人材開発支援助成金(事業展開等リスキリング支援コース)は、既存事業にとらわれず新規事業の立ち上げ等の事業展開を目的とした人材育成に取り組む事業主を対象とした制度です。encoの新価値創造プログラムは、新価値創造のスキルを身につけることで新規事業開発を目指すプログラムとして、この助成金の対象となります。助成金の利用には、アイデア創出ワークショップへの参加、訓練計画の作成・提出、労働局での受理が必要となります。訓練計画の提出から受理まで約1ヶ月の期間を要するため、プログラム開始予定日の1ヶ月前の月末までに提出する必要があります。
助成金利用の流れはどのようになっていますか?
アイデア創出ワークショップ参加→訓練計画作成・提出→労働局受理→プログラム開始の流れとなります。
詳細: 助成金を利用するための流れは以下の通りです。まず、無料のアイデア創出ワークショップに参加し、プロジェクト参加メンバーを選出します。次に、新規事業開発目的、参加者、プログラム内容、訓練日時を記載した訓練計画を作成し、管轄の労働局に提出します。訓練計画の書き方例を用意しており、お客様側でも作成可能ですが、難しい場合は提携社労士に依頼することも可能です(その場合は補助金額の20%が手数料として発生)。訓練計画の提出から受理まで約1ヶ月の期間を要するため、プログラム開始予定日の1ヶ月前の月末までに提出する必要があります。受理後、6ヶ月間のプログラムを開始し、新規事業開発に必要なスキルを身につけていただきます。